落語家・三遊亭金八のブログ ~出来ますものは~

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初春の金八クン周辺ぽつりぽつり


 元日は公式的には楽屋で手締めして解散。金八クンも体調不良だったものの、
   さすがに元旦なので・・・と一宴会。それでも終電手前には、お開き
 
   前は二時三時まで飲んでたんですから・・・なんか楽になった半面、さびしいような気も
   時の流れを実感しました。来年はこの初席風景もどういう風に変わっていくのでしょうな・・・
 
   「今年は金八クン、自立の年ですよ


 ~、と~しの、はぁ~じめの災難はぁ~・・・(笑)
  
   ったく、歯は痛くなるわ、エアコン故障するわ・・・サイアクですよ。(笑)
   歯医者には行ってきたが、やっぱり少し虫歯も出来てるし・・・子供の時から歯は悪いのよ。
 
   明日じゃないと不動産屋さんが開かないから、今晩は布団にくるまってがたがた震えてるんです(笑)
   弱っちゃうわ、笑っちゃうわ・・・ま、逆に面白がってもいますが


 年末から年始にかけて、ずいぶんお獅子の笛やりました。特に2日の黒門亭と芝大神宮では
   大いにお客様の厄落としをさせていただきました。やっぱり生のお囃子だと十分にお客さまとも
   やり取りが出来るし、臨場感も違いますよ・・・当然ご利益も(笑)
 
   お獅子は縁起物なので、やっているこっちもうれしくなっちゃう。志ん丸親方お疲れさまでした


 光輝ある住吉踊り連中の皆様方に、紛れ込んだ金八クン。無事「奴さん」で二回公演勤める。
   やっぱり手が違うと緊張しますよ。大いに親切にしてもらってちょっと感激。うれしかった。
 
   でも、理屈はともかく「踊り」は好きですね。今年もスキあらばどこでも


 初席の高座は浅草4部、時間は7時半手前。このくらいになると時間が詰まり気味になってくるのよ。
   金八クンも7~8分。どうかすると10分くらいできる時もあります。
 
   そんなわけでここ数年は「漫談」ではなく、きちんと「ネタ」をやるようにしています。
   詰める作業はなかなか難しいですが、それはそれで楽しいですね。あとは8日だけです。
   お客さまも好意的で、やりがいがあります。こういうときは実にうれしいです。


 芝大神宮は今年もできました。裏が返るのはありがたいですね。
   ターちゃんと今年初でしたが・・・親の金八クンが疲れ気味で、ちょっとやり残し感が・・・(笑)
 
   次のバージョンに移行する時期のようです。日ごろの自主トレ、イメトレが大事です。
   タネはあるのですが、なかなかできないのが現実です。やはり机の上と現場は違うマス。
   まずは日時のターゲットを絞って作り込みましょう。よし、落語もな。場所作りもな
 
   「決ぃ~めた。さっそく明日からとりかかります。なにせ1月がヒマでヒマで・・・(笑)」
   紙に書かなきゃダメだな。・・・というより今日からできるか。ノート持ってこ
 
   では、アタイは新年会に行ってくる。「腹も減ってきたしぃ~」