根室別院寄席へ。今回は第10回記念よぉ～

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　金八クンのふるさと「北海道根室市」へぴゅぅぅぅ～んと。「別院寄席」です。

　　　毎回、大変いいお客さまでキチンと噺のできる場所です。お客様も毎回楽しみに来てくれています。

 

　　　今回は第10回記念ということで「柳家さん八・林家正雀ふたり会」。

　　　いやぁ～、こんな大先輩に最果ての地までおいでいただけるとは、感激です。

　　　番頭・金八クンもいささか緊張気味。

 

　　　飛行機で中標津空港着。連絡バスにて根室へ。貸し切り状態の車内で実ににぎやかで。

　　　こういうときには「噺家って面白いなぁ～」と実感。ホント楽しくなっちゃいます。

　　　

　　　今回も大入り満員で。一時間も前からおいでのお客さまもいらっしゃいます。うれしいですね。

　　　金八クンは今日は正真正銘の前座です「平林」からいい感じのお客様。これなら今回もばっちりです。

 

　　　正雀師「紙屑屋」もツボツボで拍手と笑い声。師匠の熱演に大いに落語の味を堪能していただきました。

　　　一席の後の「踊り」も「はぁ～」と感心するくらい、真剣（笑）に見てくださいました。

 

　　　中入りの後はさん八師「短命」。一息ついたので非常に空気がナゴヤカで、マクラから大爆笑です。

　　　締めは師匠お得意の「モノマネ」で、もう大バカウケで・・・。本当にありがたいことです。

 

　　　両師匠のおかげで節目の会にふさわしく、大盛り上がりで終演。よかったよかった。

 

　　　番頭・金八クンも安心したのか、どっと疲れが出ました（笑）。また来年よろしく～。

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