究極のイナカ者から江戸前へ

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　いや～、ホントに一日の仕事の振り幅が大きい。（笑）

 

　　　街頭のお客様を捕まえるのは、エネルギーがいる。

　　　捕まえて足を留めさせた後、一応（？）きちんと一席やるのは、また気持ちを切り替えないといけない。

　　　今回の仕事の特性上「ウケる」「ウケない」より、一定の時間「落語」で表現した・・・という

　　　事実と、道ゆく人へのビジュアルとしてのインパクトが必要なのよ。

 

　　　「へー、落語でこうやってやってるんだ」・・・みたいな。だからむしろキチンとやっています。

　　　わーっと来なくても逆に印象には残るみたい。お遊びの余興ネタより。

 

　　　そのあとは「北方領土ビンゴ」。これはちょっとビンゴとしては時間がかかって、空気が緩むことが・・・

　　　きのうふっと出たセリフ「ビンゴも、領土返還も時間がかかるから粘り強くやらないと」は自分的にヒット

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　そのあとは本寸法、（ん）。池袋演芸場の高座。これは全く真逆モード。

　　　周囲のこともあるし、時間も含めてなんでもいいってわけでないので、それはそれで緊張感があります。

　　　二日間やって、「あぁ、池袋の夜席ってこんな感じかぁ・・・」と再認識。

 

　　　昨日も半分ツナギ的な感じになって、二日連チャンで時間が不定。また違ったモードで・・・

　　　夜席はネタがどうしてもある程度出てしまっているので、その点の支度も必要だし。

　　　瞬間的に気持ちを切り替えるのは、もはや反射神経ならぬ、芸能神経に近いかも・・・

 

　　　この辺は金八クンがマジメすぎるかもしれないが（笑）。イージーなのがイイ時も往々にしてあります。

　　　ドサばっかりでもダメだし、サラッとしすぎも考えもの・・・。「じゃ、どっちなんだ」。（笑）

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　体の中からアルコール漬け。なんか親切にされすぎてちょっと怖い

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