落語家・三遊亭金八のブログ ~出来ますものは~

落語家・三遊亭金八のブログ  ~出来ますものは~

町屋~外苑~水戸~永田町~赤坂見附~池袋~錦糸町


 更新が滞ってしまいました・・・ま、それだけ忙しかったという解釈で。(ハハハ・笑


 町屋ではホントにココロ暖まるお客様。前座さんがいたので、音ネタも安心です。
   「お客さまも聞きなれているのかな~」とふっと感じた。総体の印象で油断できません。
 
   楽屋にキンキンに冷えた缶ビールが運ばれてきたのはおかしかった。
   「到着早々、しかも開演前には飲まないでしょう・・・」。中には飲む人もいるようですが・・・(笑)


 北方領土の会合で「三遊亭金八師匠の楽しいコーナー」とて、せっかくなので遊ばせてもらう。
 
   「いざ」って時になると時間もビミョーに押してくる。いやいや振り切って発表。
   語り部の実例とて腹話術で初めて三体出してみた。
   「志発島の馬」「元島民・林ヨネさん」「おなじみ・ターちゃん」。いやぁ、なかなか経験になった。
   やはり三体ともなると、使う方も難しいし、演技のバリエーションも必要。
 
   懇親会でもかわいがってもらいました。こんなことも経験のうち。


 水戸行きです。渋滞を恐れて早く出たものの、順調すぎるほどの順調
   SAでお茶飲みながらトロトロと・・・。会場の歴史博物館は前庭の銀杏が見事見事
 
   「落語でのぞく江戸の町」がテーマ。金八クンは「強情灸」。う~ん、江戸っぽい噺。
   噺のあと、いなせな江戸の踊り。喧嘩かっぽれの時、ちょっと音ネタでバタバタ。これは悔しかった
 
   でも、大変いいお客さま。ことに最後の質問コーナーは質問の全部が子供さんからのもの。
   これがまたとーーっても良かった。本質をついたものばかり。
 
   東京に帰って、「今日は飲めないから」「軽くだよ」「もう一軒行こう」最後大暴れ(笑)


 政治がらみのスキルアップ議員会館やら永田町、赤坂見附から市ヶ谷のまで。
   場と縁を与えてくれた皆様に感謝
 
   火の玉のようになって、一気にそれがらみの原稿二本アゲ。心のともしびがあるうちに


 池袋代演。「本籍の芸人のミナサマ、もっと休んで。アタイいつでも代演行くわよ


 久しぶりのみつまさ寄席。80回記念なので(←すごい)、余興にターちゃんと一緒にご機嫌をうかがう。
   いっぱいのお客さまだったが、大いに盛り上がって面目を施す。金八クンも一安心。
   
   でも噺と、空気が真逆の余興と一晩で二つやると、気苦労も倍の分、かなりくたびれる。   
   「それでもお客様が喜ぶなら、いとわずやります」。買ってくれた金時師に感謝。
 
   打ち上げでもビールがうまかった。定量寸前で解散。ほんと二日酔い一歩手前。
   ちょっと楽しかった晩でした・・・