落語家・三遊亭金八のブログ ~出来ますものは~

落語家・三遊亭金八のブログ  ~出来ますものは~

室蘭から中標津・・・北方領土語り部と三遊亭金八落語会


JAL6:50分初新千歳行き・・・ネム
東室蘭降り・・・北方領土語り部。今回は落語ではなくキチンと伝える。
 
残りはターちゃんと掛け合い・・・大爆笑。会場自体が明るくってやりよかったし、お客にも恵まれた。
「これだったら、市民会館でやればよかった」とは役員女子の弁・・・うれしいわ、アイシテル。CHU~


ここからは長道中・・・新千歳まで出て一時間待って釧路行きスーパーおおぞら
釧路乗換え釧網線標茶まで。標茶からかっての標津線代替バス、19:20分標津行きへ
 
ところが標茶の駅前は真っ暗・・・バス乗り場発見できない・・・歩行者ゼロ。聞く人いない。ピィ~ンチ
幸いにぽつんと止まっていた阿寒バス、発見
 
お客数人で一時間半・・・いやぁ・・・たのしぃ~。今度からなるべく地方に行ったら、歩くか
こういうローカルな公共交通機関利用しよう。
 
しかもお泊りは金八クンチョイスの民宿。学生の下宿みたいでミューに落ち着く~
 
以上は10月29日のオハナシ・・・


さて10月30日・・・郷土の偉大な先輩「金原亭馬遊師匠」と合流して、第2回三遊亭金八落語会
 
会場が「中央斎場・ワタナベ」ってとこがウレシイ。セレモニーホールだもんね【笑】
今回は金八クンと同じ志発島元島民二世の、宮脇女史の語り部がメイン。
 
その後が今回の脇役の落語(←これには笑った。楽しい)
 
300人のお客さま・・・去年よりも多かったんじゃないかしら。熱気でみんな大汗
本当に千島連盟中標津支部の皆様には、大、大、大感謝です
自力であれだけお客様を集めてくれて、落語の出来る環境を整えてくれたのですから・・・
 
金八クンも真打になって初であろう「南京玉すだれ」を北方領土に当てはめて・・・
北方四島玉すだれ」として披露してみた・・・やはり少しでもふれられればとの親切(浅はか?)から。
 
高座も、社長直々に去年より立派なものを作っていただいて申し訳ないので、それを生かすべく
高座で「ずぼら」を踊りくさる。これもやってよかった。落語も含めてとってもあったかい反応
 
終わってかなりホッとした・・・それだけのエネルギーがかかっているので金八クンとてどうにかして
応えないといけません。皆様の思いに・・・どうにかこうにか形にはなったと思う(たぶん?)


次の日から根室・・・まず午前中はこんなことをしました
 

「落語めっちゃ楽しい」 馬遊、金八さんとつどい 根室http://www.hokkaido-np.co.jp/img/icon_photo.gif

(11/01 14:06)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/image/5071_1.jpg
金八さん(右)からまんじゅうを食べるしぐさを教わる子供たち

 【根室根室市図書館で31日、子供向けの「『落語』に親しむつどい」が開かれ、根室出身の落語家、金原亭馬遊さん、三遊亭金八さんが市内の小学生ら約80人に落語の楽しさを伝えた。

 市図書館が読書週間(27日~11月9日)に合わせ毎年開催。子供たちに「生の落語を体験してもらいたい」との図書館側の願いに、この日、地元の後援会出席のため訪れた2人が快諾して実現した。

 馬遊さんはキセルを吸う身ぶりを扇子で巧みに表現。金八さんは腹話術の後、まんじゅうを食べるしぐさを子供たちに教えた。

 壇上で挑戦した佐藤浩太君(北斗小2年)はまんじゅうの後、お茶を飲むまねをアドリブで付け足し、会場は笑いの渦に。佐藤君は「落語はめっちゃ楽しい」と笑顔だった。


続きはまた明日・・・後援会寄席のことなど・・・まだ10月31日ですよ~