根室別院寄席でふたりのビックショー
今年もやってきました「根室別院寄席」。金八クンのふるさと根室市へは折々お邪魔してますが
当会はれっきとした「寄席」なので、芸人としてはとてもありがたい場なのです。
金八クンはもちろん落語もやりますが、企画自体も担当してますから、これが毎回頭を悩ませるところです。
ま、その作業が楽しくもあるんですが・・・
今回はR-1の決勝に、2回も勝ち残ったお笑い界の実力派「サイコロンZ」クンにお願いしました。
彼もおんなじ根室市出身なんですよ。いや~、このコラボは東京ではできない。
というよりこっちが小物過ぎて・・・いや、向こうが大物過ぎて出来ない!(←表現の妙・笑)
↓タイトルが付けましたよ。どか~んと・・・↓
・・・う~ん、華々しい。とりあえずぶち上げた情報にウソはない(笑)。これなら地元民にも文句なしだ!
やはりサイクロンも芸人ですね。地元ですし、親類縁者もいるだろうし、高齢者が多いであろうから
ハマるかどうかいろいろと心配してました。ま、寄席スタイルで二高座ずつ、トークを挟んでやることに・・・
都内は桜が咲いたのに、中標津空港に着くとまだ雪が・・・いやぁ~、日本列島は長い!
飛行機が30分以上遅れたし、いったん家に帰っちゃうとテンションも下がっちゃっうので
「北斗小学校前」(←うわっ、ローカル・笑)でバスを降りて、会場まで歩く。
今回はサイクロンが「歌はめダンス」やら「マジック」の都合上、立ち高座の舞台を設営します。
遊心塾の皆様には本当に感謝です。畳4畳分のスペースを設営。十分に立派な環境です。
そして音響打ち合わせ。落語と違って彼はTVむきな音ネタがウリですから。これは最重要。
そのさ中、開演1時間以上前からお客様がお越しに・・・さすが根室です(笑)。
200名のお客様で今回も大盛況。まずはサイクロン曰く「前説」のマジックやら超能力。
お客様と遊んで場の空気を盛り上げます。心配だった立ち舞台も十分なスペースで完璧です。
音ネタも打ち合わせ通りばっちり決まって・・・音響係様さま、毎年ホントお疲れ様です(笑)
今回はサイクロンがいるので、金八クンもしっかり落語ができました。
「阿武松」の方はもう少しくすぐりを入れたかった。いやいやこれも暖かい空気で・・・
二席目のあと、「寄席の踊り」。これできちんとライブの空気をまとめました(←やっぱり自画自賛・笑)
係の方に「金八さん、最後はちゃんと持っていきますねぇ」・・・だそうで(笑)
クロストークの時も、写メを取ってる方が多数でした。サイクロンの(笑)・・・ま、こりゃ当たり前だ!。
とにかく、お互い頑張っている姿を見せられただけ幸せです。よかったよかった。
ともかくまず東京でしっかりやらないと・・・と思った次第でアリンス。
そんなわけで今回も無事に打ち上げ~♪。ふるさとの皆様に感謝。