【7/18第11回北方領土寄席inなかしべつ】
【7/18第11回北方領土寄席inなかしべつ】
今回は総合文化会館に会場を変えての開催｡
高座も純粋な落語会仕様でこれはありがたい！｡
雨もよいにも関わらずお客様200人以上を数える盛況｡
田中晴樹さんの語り部に続いて寄席開演｡
金八の持ち時間は二席で正味60分､リクエストで踊りも必須？(笑)なので
時間に収めるべくマクラともども噺を必死にアレンジ！
言葉遊びのマクラをサラっとふって｢雑俳｣｡
｢初雪や長靴履いて択捉へ｣なんて言っといて(笑)､
りん廻し｢りんりんと､りんと並んだ署名数､北方四島早く還りん｣
→｢冗談言っちゃぁいけねぇ｣で切る！(笑)｡
行く先々の水に合わせたとみるか､志の低い入れ事とみるか…(笑)
中入り後はキチンとした噺を…と志を立てて｢船徳｣｡
地元で現役の船頭さんもいらっしゃいましたが､
道東だと｢北の漁場･200海里･定置網･蟹工船の川崎船｣っていう気分(笑)｡
｢粋な猪牙船屋形船｣ってのとはかなり違うので…
徳さんの世界を伝えるべく必死につとめる｡熱がこもったのか調子をやっちゃった｡
トリで自分の好きな噺をさせてもらって本当にうれしかった！
口直しに踊り｢夕立｣を添えて和やかに
後はお楽しみ抽選会｡これが盛り上がるのよ！笑顔でお開き｡
あー､でも｢船徳｣ホントに力入ったのかノド痛の声かれ｡
